パントテン酸でニキビが悪化? 実際に試してみた結果…

 

 

「パントテン酸の過剰摂取で皮脂が抑えられるからニキビが治る!!」と思っていたりしませんか?

 

私も以前はそう思っていました。
そして、「よーし、これでニキビが肌から脱出できるかもしれない」と期待を抱きつつ、パントテン酸をネット注で文して、実際に飲んでみました。

 

結論から言いますと、このパントテン酸の過剰摂取で皮脂を抑えようというやり方は、よっぽど皮脂の分泌が過剰でない限り、おすすめしません。

 

というより、あまりおすすめ出来ないですね。

 

そもそもなんですが、皮脂は必ずしもニキビの原因ではないので、皮脂を頑張って抑えればニキビが良くなるのかと言うと、ちょっとズレてる。。。という感じです。

 

という訳で、今回はパントテン酸にあまり期待しすぎない方がいい理由について書いて行きたいと思います。

 

 

皮脂を悪者扱いしていたが、それはただの勘違いだった

 

ニキビについて悩めば悩むほど、「皮脂=悪者」みたいに勝手に思ってしまうんですよね。

 

「アクネ菌が皮脂を餌として過剰に繁殖するのがニキビの原因です」

 

なんて言われていたり、書いてあるサイトがあったりするので、

 

「ふむふむ、じゃあ、皮脂が出来るだけ分泌されないようにすればいいんだな」

 

と思ってしまうのですが、これが意外と落とし穴なんです。

 

パントテン酸でニキビを改善しようという方法の背景には、この理屈が通っているようなんですが、

 

そもそもアクネ菌や皮脂はニキビの根本原因ではない

 

というのを認識しておく必要があります。

 

アクネ菌は皮脂の常在菌なので、肌のバランスを整えるのに必要な菌ですし、皮脂も肌を保護するために必要だから分泌されています。

 

アクネ菌や皮脂が過剰に分泌されると、ニキビが出来やすくなりますが、だからと言ってアクネ菌と皮脂を減らそうとしても根本的な解決にはならないという訳です。

 

じゃあ、どうすればいいのかと言うと、皮脂が過剰に分泌される原因、毛穴が塞がれて皮脂がつまる原因をできるだけ排除することが重要になってきます。
これについては、こちら↓の記事にて詳しく書いてありあます。

 

 

ニキビの原因を特定するのは無理?

 

身も蓋もないことを言ってしまえば、

 

「ニキビの原因は特定しようとしない方がいい」

 

です。

 

皮脂の過剰分泌や、毛穴が詰まってしまう原因は、「肌の保湿不足、水分不足、角質が硬くなること」などと言われていますが、その「肌の保湿不足、水分不足、角質が硬くなること」の原因がまた複雑です。

 

例えば、ホルモンバランスだとか、胃腸の調子だとか、老廃物がどうだとか、、、

 

考えただけで何がなんだか分からなくなります。
原因を考えだすと、色々ありすぎてストレスでニキビが悪化するんじゃないかと思うくらいです。

 

もちろん、今の自分にはこれが悪さをしているんじゃないかと考えることも大事ではあるんですが、「これ」というものを完璧に特定するのはかなり無理がありますね。

 

じゃあ、ニキビには為す術もない?と思うかもしれませんが、過去8年以上ニキビに悩んだ経験からすると、スキンケアと化粧品を見直すのが最も効果が高いと感じています。

 

スキンケア・化粧品>>>サプリメント

 

という感じです。

 

どんなにサプリメントや食事に気を使っていても、そもそものスキンケアや化粧品選びがズレていると、ニキビを改善するのはかなりきついと思いますね。

 

例えば、化粧水だけで保湿を終わらせるとか、コットンで化粧水を塗るとか、保湿のつもりで乳液を塗る、1日に何回も洗顔をする、、、などなど
これ、肌にとってはかなり悪影響なケア方法だったりします。
これについては下記記事↓にて書いてあります。

 

 

パントテン酸の効果と言われているもの

 

パントテン酸の効果と言われているものは、

 

  • 脂質代謝を促して皮脂分泌を抑制
  • 肌のターンオーバーを正常化
  • ストレスの影響を緩和
  • ビタミンCの働きを助ける

 

といったものです。

 

まぁ、普通に肌に良さそうな感じがしますよね。

 

なんですが、このパントテン酸はお肉や魚、卵などの動物性食品などのほとんどの食べ物に含まれているので、不足することはあまり考えにくい成分です。

 

なので、普通にちょろっと補うくらいでは、効果はあまり見込めないという感じですね。
サプリメントとかは結構そういう側面がありますね。

 

海外のマルチビタミンは、摂取目安量の数十倍入っていたりするので、ドカーンと一気に摂ってみないと違いがいまいち感じられなかったりします。

 

 

実際に飲んでみた結果…副作用が?

 

で、当時の私は皮脂を抑えればニキビが良くなると勘違いしていたので、あまり深く考えずに試してみることに。

 

買ったのは有名なサプリメントメーカー、NOW社のパントテン酸です。

 

 

 

粒の大きさは、海外のサプリメントの中では比較的飲みやすいサイズですね。

 

で、1ヶ月近く飲み続けてみたところ、、、

 

 

 

足の甲に謎の赤いブツブツが、、、(ガーン)

 

 

 

恐らく、皮脂分泌が減ったせいで、肌が急激に乾燥してしまったのが原因かなと。
いや〜それにしても見ていて気持ち悪いですね。

 

妙に足の甲がかゆいなーと思って見てみたら、こんな有り様になっていました。

 

よくよく考えてみると、顔の皮脂だけ都合よく減るなんてことは考えにくいですよね。

 

肝心の顔の皮膚に何か変化があったかと言えば、

 

何も変化なし

 

でした。
当時はかなり期待していたので、かなりがっかりしました。

 

はぁー、これでもダメか。。。
という感じです。

 

まぁ、皮脂はニキビの根本原因ではないので、当然と言えば当然ですね。

 

摂取量と一緒に摂った乳酸菌

 

摂取量ですが、最初の3日くらいは毎日4カプセル、昼食と夕食の時に2カプセルずつ飲んでいました。

 

その後は異常がなさそうだったので、1日6カプセルに増やし、昼食時に2カプセル、夕食時に4カプセルというスタイルで行きました。

 

で、乳酸菌と一緒に摂ると吸収が良くなるということだったので、同時に乳酸菌サプリも飲んでいましたが、先ほどの通り、効果は感じられずという結果です。

 

ちなみに飲んでいた乳酸菌はこちらです。

 

ちなみに、ヨーグルトで乳酸菌を摂取するのはやめた方が良いです。

 

なぜかと言うと、同じ食品を毎日のように摂取すると、遅延型アレルギーが発症しやすくなるからです。
食べてから数時間〜数日で症状が出るようなアレルギーのことですが、乳製品はこの遅延型アレルギーを発症しやすいとも言われています。

 

遅延型アレルギーの症状として、ニキビのような吹き出物が出てしまう人もいるので、出来るだけ避けた方が良いという感じです。
特に、遅延型アレルギーは同じものを習慣的に食べる人に発症しやすいと言われているので、ヨーグルトに限らず、同じものばかりを食べるのはアレルギーリスク的にあまり良くないということですね。

 

まとめ

 

パントテン酸に過度に期待しない方が良いということでしたが、これを試してみる価値があるのは、よほど皮脂分泌が過剰な人に限られてくるかと思います。

 

もう、油田の如く皮脂が湧き出ていて、汗と見間違うようなレベルですね。
ただ、それに該当していたとして、パントテン酸を摂取して皮脂を抑えたとしても、根本的な解決にはならないかなと。

 

過剰な皮脂分泌の原因として、肌内部の水分が不足しているインナードライに陥っている場合もあるので、そこを解消しないとなかなか皮脂を抑えるのが難しくなってきます。
肌内部が乾燥していると、肌を保護しようとして皮脂が余計に分泌されてしまうからです。

 

そこまで皮脂分泌が多くない人がパントテン酸の過剰摂取をやってしまうと、私のようにもともと皮脂分泌が少ないところが極端に乾燥してしまう可能性もあるので、もし試してみる場合は様子をみながらトライすることをおすすめします。(個人的にはあまり推奨しません。。。)

 

今回のポイントとしては、

 

皮脂は必ずしもニキビの根本原因ではない

 

ということですね。

 

皮脂を抑えたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かるのですが、皮脂が多くなる原因を潰して行かないと、なかなか根本的な解決にはならないです。
パントテン酸で皮脂分泌を抑えようとするのは、「排水溝が詰まったから水を流すのを控えよう」というのに近いのかな思います。

 

水を流すのをやめるのではなく、排水溝の詰まりを解決した方がいいですよね。
ここでいう排水溝の詰まりは、皮膚で言えば「毛穴の詰まり」なので、毛穴の詰まる原因を取り除いた方がいいということです。

 

で、その毛穴詰まりの原因となるのは、肌の保湿不足などによって、角質が硬くなってしまうことです。(角質が硬くなってしまう原因には、ホルモンバランスなどもありますが、1番自分でコントロールが効かせられるのが”保湿対策”です。)

 

要は、保湿を極めることが、ニキビ対策の第一歩という感じですね。
ただ、保湿と言っても、闇雲に化粧水や乳液を塗ればいいという訳ではないんです。

 

よくやりがちな保湿ケアの勘違いについては、こちらにまとめてあります。

 

今回はパントテン酸の体験記を書いてみましたが、ニキビ、皮脂を抑えるためのサプリメントでしたら、まずはこちらの「Lプロリン」の方が個人的にはオススメです。残念ながら、Lプロリンも私には効果がありませんでしたが、インナードライを改善して、ニキビ・テカリの根本解決が期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

8年間のニキビケア奮闘記

 

こんにちは、当サイト管理人のはっとりです。

 

8年以上ニキビに悩み、皮膚科にで処方された塗り薬でも完治させることは出来ませんでした。

 

化粧品を買い漁ってもニキビは改善せず、一時期はニキビ治療を諦めた時期もありましたが今ではなんとかニキビを克服することが出来ました。

 

「ニキビは皮膚科へ」

 

と言われたりもしますが、残念ながら皮膚科で行うような対処療法ではニキビを根本的に治療することはできません。

 

1つ1つ原因を潰して行かないと、いつまでもニキビが出来る負のスパイラルの陥ってしまいます。

 

私自身、間違った知識、スキンケアの常識に振り回され、いつまでもニキビを繰り返していました。

 

治りが悪かったこともあり、ニキビ跡も出来てしまいました。

 

ですが、諦めずに自分のニキビの原因を追求していった結果、一般的に正しいとされているスキンケアの常識には、落とし穴があることに気づきました。

 

皮膚科に行っても治らなかったニキビを克服した体験記はこちら

 

 

ニキビケアに化粧品はいらない?

「たくさん化粧品を買ったけど一向にニキビが良くならない...」

「ニキビ跡が気になりすぎてもう限界」

「一生このニキビ肌だったらどうしよう...」

 

こんなことを思ったことはありませんか?

 

ニキビやニキビ跡が出来てしまうと、ついつい化粧品ばかりに目が行ってしまいますよね。

 

実は、いつも使っているその化粧品が、あなたの肌を知らず知らずの内に痛みつけているケースがあるんです。

 

「どんなに化粧品を買い漁っても何も変わらない」という時は、「化粧品すらも使わないニキビケア」がおススメです。

 

 

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